看護師資格を取得する時の選び方

看護師資格を取得する時に特に多いのが、准看護師か正看護師か、どちらの資格を取得する方がいいのかです。准看護師制度とは、もともと戦後の看護師不足を補うための、暫定的な措置が起源になっています。近年では、医療の高度化が進むことで、より高い看護が求められているのです。そのため、看護師自身も技術の専門性だけでなく、知識も高度であることが求められています。また、准看護師と正看護師では年収にも格差があるのが現状です。

確かに、正看護師よりも資格を取得する期間が短く費用も安いため、すぐに看護職に就きたい人にとってはオススメの資格と言えるでしょう。しかし、給与面では正看護師に比べて、やはり少なくなってしまいます。助産師や保健師、認定看護師などへキャリアアップしたいと思っても、准看護師では他の資格を取得することもできません。一部の医療機関は准看護師を新規募集していないケースがあるため、准看護師資格は就職にも不利になってしまいます。

そこで、給与やキャリアアップを考えて、できるだけ正看護師の資格を取得することがオススメです。正看護師の資格取得としては、准看護師の資格取得後10年以上の経験がある場合、通信制によっての取得が可能となっています。また、職場によっては金銭や時間ともに、支援してくれる制度を設けているところもあるのです。今の職場では正看護師を目指せないなら、支援してくれる職場に転職する選択肢もあります。